組合の皆様のパートナーとなるよう、さまざまな活動をしています
◆屋外広告士資格取得のための情報提供や事前講習会を開催します
屋外広告士は、国の定める「屋外広告物法」(「景観法」の精神を伴う)に根拠を有する資格制度です。従来の業者届出制から登録制度に変わり、登録に当たって業務主任者を置くことが義務付けられましたが、屋外広告士有資格者は屋外広告登録に必須の「業務責任者」になることができます。私たちの全国組織 (社)全日本屋外広告業団体連合会(略称・日広連)が同法施行第一号の登録試験機関として、資格試験を毎年10月ごろ全国一斉に数会場で実施しています。屋外広告物について、関係法規、その設計・施行・設置と広告デザイン(色彩・意匠・素材等と広告景観)に関して、深い知識を有することが求められています。現在、有資格者は全国で5100名、この資格が安全点検報告者等、活動範囲が広がっています。
◆広告美術技能士の資格取得へ向け、情報提供や事前講習会の開催
毎年、1級・2級の技能試験が実施されています。組合では受験者に対し資格取得の一助として有資格者から特別指導を行い、好成績を挙げています。また資格保持者により技能士会が組織され技能研修会等を行なっています。
◆上部団体の発行する「日広連誌」「近広連誌」「サインズ・イン・ジャパン誌」
による業界情報の提供 詳しくはこちら
◆近広連SIGN EXPOで、新しい素材や技術の紹介 詳しくはこちら
◆近広連公共サイン美術展に出展参加、技能の練磨と技術の紹介 詳しくはこちら
◆行政との連携で、法の改正などの情報があればすばやく提供
◆事業所共済・賠償共済等の各種団体保険 詳しくはこちら
◆労働保険事務委託制度
◆広告用素材(キャラコ・ロール紙)等を組合価格で共同購入できます
◆伝統ある美術デザインコンクール 詳しくはこちら
公共サイン美術展は、昭和36年に「第1回公共看板コンクール」として、大阪の天王寺公園で開催されたことに始まります。
毎年1回近畿2府4県で巡回し、例年130点前後の出展作品があり、腕を競います。
公共美術サイン展のテーマは、近広連の各組合が地元の行政当局と打ち合わせて、その折々の公共記念事業や構想に即したものとなっています。
国土交通大臣賞をはじめとして、訴求力・アイデア・技術で受賞を競っています。
サインの持つ意義や社会的役割を果たしています。
◆和歌山市路上違反広告物一斉除去活動
和歌山市から撤去活動法人として認定を受け、講習を終了した推進員が定期的に和歌山市担当職員らと活動を展開中です。
◆各種の会合(総会・親睦会)、バスツアー・ゴルフ等の行事を通じ、組合員相互の親睦・交流・情報交換ができます。
◆全国規模の組織の大会(日広連・全国大会)が毎年各地で行なわれ、他府県の同業者との交流も可能となります。
◆青年部の活動があります。次世代をになう後継者の育成・交流の場になっています。
◆関連業種諸団体との交流があります。