日時 令和2年8月1日(土曜日) 午前10時00分~午後5時
場所 和歌山ビッグ愛 2階201号室 (和歌山市手平2丁目1-2)
携帯用グラインダー、切断機は、材料等の加工、切断に幅広く使用される機械工具です。
比較的簡易に使用できる便利な工具である反面、知識・技能不足によるといしの破損・飛び散り、回転中といしへの接触による負傷等の労働災害が多く発生しています。労働安全衛生法では事業者は危険又は有害な業務に労働者を従事させる場合は特別教育を行うよう規定され、「研削といしの取替え又は取替え時の試運転の業務」は、労働安全衛生規則により「危険又は有害な業務」に指定されています。
組合員さんやお得意様を含めソーシャルディスタンスを守り、90名定員の会場で半分の人数制限を設け、事前スクリーニングと当日のお願いを守っていただき、45名参加で講習会は無事終了し、全員に特別教育修了証が交付されました。
事前スクリーニング
(講習会前2週間以内で該当の場合は参加を認められません)
・ 平熱を超える発熱(37.5℃以上)
・ 咳、のどの痛みなど風邪の症状
・ だるさ(倦怠感)、息苦しさ(呼吸困難)
・ 嗅覚や味覚の異常 体が重く感じる、疲れやすい等
・ 新型コロナウイルス感染症陽性とされた者との濃厚接触がある場合
・ 同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合
・ 過去 14 日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等 への渡航又は当該在住者との濃厚接触がある場合
当日受講の皆さんへ
・ 口と鼻を完全に覆うマスクの着用をお願いします
・ 検温(37.5℃を下回ることの確認)非接触にて行います
・ アルコール等による手指消毒